ビームコミックス<br> 青 オールー 第五集

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ビームコミックス
青 オールー 第五集

  • 著者名:羽生生純【著者】
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • KADOKAWA(2014/04発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757721661

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内容説明

撃つ官能に魅入られた天才漫画家・差能構造は、血しぶきと硝煙の匂いに満ちた旅の終着地で、なにを見つけ、なにを見つめるのか……。映画化され大きな話題を読んだ『恋の門』に続いて、唯一無二の鬼才が再び解き放った異能の毒とゆ愉悦に満ちる凶暴な愛の物語は、今、すべてを青に染めながら、侵犯の果てに、沖縄の空と海の狭間へと溶けていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいけん

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濃い線と歪んだパースでコマが埋め尽くされて、過剰なテンションと不思議なリズムでストーリーは進み、一気に読んでしまった。そしてどん詰まりの人たちを書かせたら羽生生純氏を置いて他にいないことを実感した。本当に素晴らしい。「恋の門」も映画化したんだし、こっちも映画化すればいいのにと思う。2015/10/09

ぬ(ぬ)

0
破滅的なノワールのはずが、甘ったるいラブロマンスに…かと思えば、終着はやはり狂気の世界……。様々な不確定要素に見舞われながらも、こうして現実という名の"物語"は完成を見たというわけなのか……。ともかく、読後しばらくは放心状態に陥ること請け合いの怪作。まさにハニュウニュウといったところ。2015/06/09

よわむし

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「汚れた愛ほど終わりは綺麗さ」とあるアーティストが歌っていたが、この漫画はまさにそうで、「汚れた世界ほど終わりは綺麗さ」といい変えることができそうだ。この漫画を読んだ人は、「すばらしい」と思うかもしれないし「全く理解できない」と思うかもしれない。だが100人この本を読めば100人とも、このラストで良くも悪くも心を揺さぶられるだろう。横目で素通りすることは許されない、まさに目をそらせない作品。2013/12/27

KTPA

0
読み終わってからも、ぞくっとした感覚が残っていた2009/10/16

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