哲也～雀聖と呼ばれた男～（４１）

著者名：さいふうめい【原案】/星野泰視【漫画】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063634822

内容説明

哲也（てつや）に敗れたドサ健は新たな金を作り、再度勝負を挑む！　開始された第２ラウンド、ヒラ場と読んだドサ健に対し、哲也の一打は積み込み・サマ場!!　サマかヒラか……どっちと読むかで勝負は決まる！　互いのすべてを懸けた勝負にいよいよ決着が!!　哲也伝説、万感のフィナーレ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[APIRU]

初読は十年以上前ですが当時、主人公の金の作り方が衝撃でした。人の倫を外した者どうしの最後の博打。最後の和了。そして最後のアガリ役は予想していなかった。「運の悪い奴が死ぬんだ」 一巻とリンクした台詞と表紙がまた嬉しい。

2017/05/07

[読み人知らず]

最終巻でした。長かったなー、41巻。しかしその年月はわずかに7年半。凝縮されてたなー。後半の狂気の沙汰はまさにばくち打ちでした。面白かったよ＾＾

2010/07/27

[yk]

感想漏れ

2009/09/26

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

最初から最後まで面白かった。中盤ドサ健後の旅編の途中から、面白くともなんか軽くなっていったのは残念だったけど最後の勝負は盛り上がった。しかしドテ子は可愛くならなかったなぁ。舞妓が一番美人だった。

2016/10/15

[うさこ]

割にあっさりしたラストの最終巻。面白かったなー。最初はあんまり感情移入できなかったのですが、巻を進めるうちに人間味が出てきてよかった。主人公の哲也をはじめ脇役陣もキャラが立っててよかった。麻雀の方はもっと考えて打たなくちゃ上達しない、と刺激されました。

2010/12/02