ヤングキングコミックス トライガン・マキシマム（10）

著者名：内藤泰弘

少年画報社（2012/07発売）

• ISBN：9784785924973

内容説明

孤児院の子供たちの前で、さらされるウルフウッド！マスター・チャペルがその銃口を子供たちに向けたその時、ヴァッシュが…！第１０巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[緋莢]

リヴィオ・ザ・ダブルファング、ラズロ・ザ・トライパニッシャー・オブ・デス。「一つの肉体に二つのナンバー」を持つ偉才は、パニッシャーを３挺同時に扱う「トライ・パニッシャー」を装備する怪物でもあった。ボロボロになりながらも立ち上がり、倒されるウルフウッド。その前にあの男が現れる！

2017/11/04

[白義]

戦いのために獣になろうとした男が戦いの中でも人であり続けた男と出会い友達になり、最後に殺し屋としてではなく、懐かしく最も安らいでいた故郷の祝福を受けていく。これほどまで男冥利に尽きることがあろうか。そもそも他の巻と比べてもこの感想率の高さである。「友達…できてんで」から「おかえりなさい」、そしてリヴィオの涙まで全てがウルフウッドのためだけにあった巻と行っても過言ではない。その後に飯をきちんと食うヴァッシュが真っ当すぎていい。ウルフウッドはこの漫画であるいは一番の幸せものかもしれない

2013/12/20

[なんぱん]

ウルフウッド……。大切な人を失っても笑顔を見せるヴァッシュの強さが切なかったです。王道な展開で結末は想像できた筈なのに、やっぱり悲しまずにはいられませんでした。

2013/05/07

[へへろ～本舗]

目次を見て嫌な予感がしたんだよ！嫌な予感がしたんだよ！わーーん！

2023/07/03

[こん]

ウルフウッドー!!!!!

2017/05/07