ヤングキングコミックス トライガン・マキシマム（９）

著者名：内藤泰弘

少年画報社（2012/07発売）

• ISBN：9784785923693

内容説明

孤児院時代のウルフウッドに魅かれていたリヴィオは、今は「ミカエルの眼」最強の殺し屋…！遂に、ウルフウッドとリヴィオが対決する！第９巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

トライガンマキシム9巻目。今巻はヴァッシュはほぼ出てきませんｗ主役なのにｗ完全蚊帳の外でウルフウッドの回です。まぁ準主役のコンビの片割れなのでいいですが。この巻を読むと思い出すパニッシャーの意味。首切り刀でしょ、パニッシャーって。ザナドゥネクストってゲームやってると装備できる剣の種類として出てきますが、あれ強いんよ。確か宗教的な首切り刀のはず。高速連撃でひたすら首をはねた記憶があるｗそんなパニッシャーがウルフウッド達の武器です。まぁ剣ではなく銃ですが。パニッシャーって銃かっこいいよね、構造上ありえないけど

2021/07/11

[ミュポトワ@猫mode]

再読。トライガン・マキシム 9巻。今回はウルフウッドが主役の巻。それにしても、パニッシャーってかっこいいよね。構造上あり得ない形状だけれどもｗでもあんな銃を自在に操るのはかっこいいよね。超重いだろうけどｗ昔やっていたゲームではパニッシャーって宗教的な首切りの剣だったんだよ。超強かったけど。首切り用の剣って朴刀のイメージが強いけど、それは完全に三国志の影響だわなｗってことで、続けて10巻読んでいきたいと思います♪10巻かぁ…10巻ねぇ…気が重い…

2025/05/26

[highig]

( ＾ω＾)楽園、そう不死者の理想論だ。当てられてしまった、その光に。その先に待つものは自身の破滅と、きっと誰よりも分かっていたのに・・・。ＴＶアニメ版とはまた違う、ウルフウッド最後の戦い。結局、過去から逃げられなかったということか？・・・違う、きっと過去から逃げなかったということなのだ。それが複雑で酷薄で、おまけに時間制限まである問題に対する彼の、そう神でも鬼でもなく人間として、最後まで心を、人間の心を手放さないと決めたニコラス・Ｄ・ウルフウッドの答えだったのだろう。結末は・・・涙なしには読めないお。

2016/05/27

[緋莢]

ナイブズの方舟の侵攻で混乱が広がる世界。ナイブズの元からヴァッシュを救ったウルフウッドは「ミカエルの眼」との〝因縁”に決着をつけるべく走る。その先はウルフウッド そして、リヴィオ・ザ・ダブルファングが育った孤児院で・・・

2017/11/03

[tt23836148]

「不死者の理想論に傾くほど血の巡りの悪い男ではなかったはずだが…」「殺し合いが畜生の業ならそのさ中で人の道を説くなど命取りそれすらも分からんか」「わかってる　わかってるがな　あいつは馬鹿や　いってる事は現実を見ないガキのたわ言や」「でも…ああ…でも…あいつは一度も言い訳をせえへんかった」やっぱりヴァッシュとウルフッドの対比が熱いんだよな。このトライガン・マキシマム読み始めた時から何度も言ってるけど。

2023/05/20