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内容説明
AKUMAとは『機械』と『魂』と『悲劇』を材料に造（う）まれる悲しき悪性兵器。そのAKUMAを製造し世界の終焉を目論む「千年伯爵」に対抗するため、神の十字架を左手に持つエクソシスト・アレンの戦いが始まる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
43
エクソシストvs悪魔……という定番の構図から一歩踏み込んだ、魂を悲劇を材料に産まれる兵器『AKUMA』の設定が目を引く。19世紀のキリスト教社会の中で機械とのキメラめいたAKUMAのデザインがよく映えている。ラスボスと目される千年伯爵と早々に対峙し、エクソシストの目的が提示されるスピード感もいい。一巻の段階ではAKUMAを製造する意図も千年伯爵の目的も描かれていないこともあり千年伯爵の独特の喋り方がミステリアスさよりチープさに映ってしまったが、今後の設定で禍々しい怪人物へと成長してくれることを期待したい。2015/07/17
Aquarius
21
こんなにも有名だったのに何故かスルーしてきたD.Gray-man！めっちゃ面白いやんか(ΦωΦ)2016/07/06
宇宙猫
18
★★★ 前から読みたかったのを思いたって図書館で予約したら、凄い予約待ちだった。ちょうどアニメが始まってたのね。2016/09/12
みっつっつー
17
再読。昔から絵柄が綺麗だったんだな、と再認識します。 思えば一巻の神田登場シーンから私は神田好きだったんだなあ・・・ｗ 改めて読み直してそんなことを思い出しました。 このころのリナリーが可愛くて好きです。 「悲劇」と「千年伯爵」についての説明が思っていたよりも詳しく書かれていたことに気が付き、驚きました。 この作品は小学三年生のころから好きでしたが、少し成長してから読み返すと、また違ったものが見えてきますね。テーマは「悲劇」なので場にそぐわないとは思いますが、久々に読んで楽しかったです。2013/04/21
夕顔
15
以前アニメをしていたとか、見たことはないですがその程度の知識で読みました。想像していたよりも話もキャラクターも良くて、これはハマりそうです。良い感じに中二心がくすぐられ、アレンのかっこかわいさにときめきます。良かったです。2015/12/28
