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内容説明
目まぐるしく変化する中国でのビジネスに、島耕作は対応を迫られる。優秀な中国人スタッフのヘッドハント、そして、初芝を支え続けた相談役・大泉の突然の逝去。感動的な葬儀の後、大泉の愛人・典子ママは、島耕作のいる上海へやって来た。典子ママを偶然見かけたチューファー集団の孫鋭は、ビジネスを忘れ、恋に落ちる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa
6
島耕作を読んでいるといつもやる気が湧いてくる。早く読破したい。5巻を読んでいる時は更に、俺にとってとても良い話が舞い込んできたのでテンションが上がりっぱなしである。大泉相談役の他界。大泉相談役は島が課長の頃はまだ社長にすらなってなくて、島の女性関係もまだまだ若かったなと思い出す。そしてお葬式での万亀会長の配慮がまた素敵だ。典子の新たな人生が楽しみである。2013/12/16
fumikaze
5
久々の島耕作シリーズ。大泉会長が他界とはちょっとびっくり。昔このシリーズを読んでいた頃はまだ若かったのに....と、時の流れを感じる。元銀座のママ典子さんの逞しさは相変わらず。こういう人は何処でも生きていけそうだ。2015/06/30
もくもく
3
大泉会長が他界し、典子が中国にやって来て孫鋭を骨抜きに。孫鋭みたいなタイプの男は女性に惚れると一番ダメな気がします。2023/04/17
遠野空
2
中国編は厳しいですね…。2024/01/24
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2015/08/18
