SB新書<br> ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ―日本人が知らない100の疑問

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ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ―日本人が知らない100の疑問

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  • サイズ 新書判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797382402
  • NDC分類 209
  • Cコード C0295

出版社内容情報

ビジネスマン必須の教養!

■読者イメージ
現代ニュース、国際ニュースについて、よりよく理解したいビジネスパーソン
年齢層:30代~40代

1章
台頭するイスラム過激派と宗教戦争

【疑問?@】IS(イスラム国)の敵はキリスト教?
【疑問?A】スンナ派とシーア派は何が違う?
【疑問?B】シーア派はどんな特徴をもっているのか?
【疑問?C】スンナ派はどんな特徴をもっているのか?
【疑問?D】ISは、なぜ同じイスラム教徒を攻撃する?
【疑問?E】「イスラム原理主義」とは何か?
【疑問?F】ISが残虐な殺し方をするのはなぜか?
【疑問?G】なぜISは「遺跡を破壊する」のか?
【疑問?H】「イスラム原理主義」が生まれたのはなぜ?
【疑問?I】なぜ今になって、アルカイダやISが台頭したのか?
【疑問?J】「サウジアラビア」がアメリカと協力する理由は?
【疑問?K】なぜ「イラク」からISが生まれたのか?
【疑問?L】イラクのフセインが国民に人気があった理由とは?
【疑問?M】なぜイラクはイランに戦争を仕掛けたのか?
【疑問?N】湾岸戦争でのアメリカの本当の狙いは何だったのか?
【疑問?O】ISの戦闘員はどこから集まってくるのか?
【疑問?P】「シリア」が戦場になったのはなぜか?
【疑問?Q】「クルド人」は、どんな民族なのか?
【疑問?R】なぜクルド人は独立国家をもてないのか?
【疑問?S】アメリカが「シェールガス」開発にこだわる理由は?
【疑問21】なぜアメリカはイランの核開発交渉に前向きなのか?
【疑問22】アメリカとイランの接近で、中東のパワーバランスはどう変わる?
【疑問23】アメリカとイスラエルの「蜜月の関係」はどうなる?
【疑問24】アメリカとサウジアラビアの関係はどうなる?
【疑問25】ヨーロッパの若者がISに参加する意外な理由とは?
【疑問26】「トルコ国境」がISへの通路になっているのはなぜ?
【疑問27】トルコはイスラムなのか? ヨーロッパなのか?
【疑問28】「中東には親日の国が多い」は本当か?
【疑問29】ロシアが急接近している中東の国とは?
【疑問30】日本は、ISや中東とどう付き合っていくべきか?
【疑問31】石油価格が下落しているのはなぜか?
【疑問32】中東から戦争はなくならないのか?



第2章
ヨーロッパの憂鬱――ウクライナ問題と移民問題

【疑問33】ウクライナ紛争の原因はなにか?
【疑問34】「ヨーロッパ」とは、いつ生まれたのか?
【疑問35】ユダヤ人はなぜ迫害されるのか?
【疑問36】キリスト教とユダヤ教が対立するのはなぜ?
【疑問37】イエスは、神なのか?
【疑問38】キリスト教は、イスラム教となぜこれほど対立するのか?
【疑問39】ローマ教皇が偉いのはなぜか?
【疑問40】少数民族ゲルマン人が国を統治できたわけは?
【疑問41】日本の天皇とローマ教皇の意外な共通点は?
【疑問42】なぜロシアには民主主義が根付かないか
【疑問43】ロシアとウクライナは仲が悪いのか
【疑問44】ロシアがこれほどウクライナにこだわる理由は?
【疑問45】ウクライナ人が分裂する、歴史的背景とは?
【疑問46】ロシア軍は本当に「クリミア紛争」に介入したか?
【疑問47】マレーシア機を撃墜したのは誰か?
【疑問48】アメリカがウクライナを支援するのはなぜ?
【疑問49】ロシアに対してイギリスが強気、ドイツが弱気なのはなぜ?
【疑問50】プーチンはなぜロシアで人気があるのか?
【疑問51】なぜEUはギリシアを見捨てないのか
【疑問52】なぜギリシアは財政危機に陥ったのか?
【疑問53】ユーロ加盟国はまだ増えるのか
【疑問54】イタリア、スペインが財政赤字で苦しんでいる理由
【疑問55】なぜドイツ経済だけが好調なのか?
【疑問56】ロシアが経済大国になれないのはなぜ?
【疑問57】なぜスコットランドで独立運動が起きたか?
【疑問58】「アラブの春」はなぜ起こったか?
【疑問59】「アラブの春」で民主化は実現したのか?
【疑問60】ヨーロッパの若者がテロに加わる理由とは?
【疑問61】北アフリカにユーロが広がらないのはなぜか?
第3章
アメリカのグローバリズムと中国の野望
【疑問62】「アジア投資銀行(AIIB)」の台頭は何を意味している?
【疑問63】IMFと世界銀行の違いは?
【疑問64】「アジア国際銀行」と「AIIB」の違いは?
【疑問65】AIIB設立を目指す、中国の本当の狙いとは?
【疑問66】アジアに2つも国際銀行が必要なの?
【疑問67】AIIBに日本は参加すべき?
【疑問68】アメリカは、なぜ戦争を繰り返すのか?
【疑問69】アメリカ政府と巨大銀行はどんな関係にある?
【疑問70】アメリカの軍需産業と金融資本の関係は?
【疑問71】「BRICs」という言葉が流行った理由とは?
【疑問72】アメリカの中間層「草の根保守」とは何か?
【疑問73】アメリカで力を持つ「WASP」って何?
【疑問74】アメリカはなぜこれほど世界中で戦争を起こすのか?
【疑問75】ペリーが日本にやってきた本当の理由
【疑

【著者紹介】
駿台お茶の水校東京出身。大学在学中から塾で教壇に立ち、気がつけば駿台の講師になる。百科全書的知識の大海から因果関係を見出し、論理を構築し、物語を紡いでいく奥深い講義は、東大・一橋大をめざす多くの受験生から、圧倒的支持を得ている。「受験生が単語の暗記に追われて、世界史の醍醐味を知らずに受験を終えてしまうのは残念。その責任は、大学入試にある」とストーリーで世界史を教えることをモットーとしている。『改訂版 センター試験 世界史Bの点数が面白いほどとれる本』など学習参考書を手掛ける一方、昨年出版したビジネスマン向けの世界史学び直しの書籍もベストセラーになる。★著者実績『経済は世界史から学べ!』 ダイヤモンド社201311 1500円 4408冊

内容説明

ニュース番組や新聞をなんとなく見ているだけでは、ニュースの「本質」をつかむことはできません。そこで本書は一般の方々が国際ニュースを見て疑問に思うであろう100のポイントを取り上げ、世界史とからめて解説するアプローチをとりました。歴史の成り立ちから学ぶことで、国際ニュースの本質を読み解くことができると思います。

目次

第1章 ヨーロッパの憂鬱―ウクライナ問題と難民問題(ウクライナ紛争の原因は何か?;「ヨーロッパ」は、いつ生まれたのか?;ユダヤ人はなぜヨーロッパで迫害されたのか? ほか)
第2章 台頭するイスラム過激派と宗教戦争(IS(イスラム国)は何と戦っているのか
シーア派とスンナ派は何が違うのか?
シーア派の特徴とは? ほか)
第3章 アメリカのグローバリズムと中国の野望(アジア投資銀行(AIIB)の創設は何を意味するか?
国際通貨基金(IMF)と世界銀行の違いとは?
アジア開発銀行とAIIBの違いは? ほか)

著者等紹介

茂木誠[モギマコト]
東京都出身。駿台予備学校世界史科講師。首都圏各校で「東大世界史」「難関国立大世界史」等の国公立系の講座を主に担当。iPadを駆使した独自の視覚的授業が支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本

128
駿台予備校世界史科講師の著者が近年のニュースの背景である世界史を分かりやすくに解説した一冊。欧米、中東、中国などを中心にQ&A形式に纏められている。続巻と合わせて購入したので2018年に読むと少し古い内容だが非常に読みやすい。続巻も期待。2018/01/05

抹茶モナカ

84
読みやすく、わかりやすい。ヨーロッパの現状、中東問題、日中関係を世界史の視点から解説してくれる本。中国は気付かないうちに経済大国になったなぁ、と、今更ながら思った。アメリカは衰退するのかぁ。予備校の先生が書いた本で、わかりやすいので、普段、新聞を読まない僕でも、ふむふむ、と読めた。2016/04/22

ひこうき雲

67
入り口としては良いのかもしれませんが、この本読んで世界を分かった気持ちになるのはちょっと…あくまでも、著者の考えだし、世界はもっと複雑。2022/04/23

Nobu A

46
茂木誠著書初読。無味乾燥な世界史はこうあるべき。世界史に限らず日本史も事実の羅列は脳が疲れるだけ。その事実も別の側面から見ると、全く異なることが多々ある。2015年初版、翌年第9刷。出版部数から好評ぶりが窺える。かなり簡素化しているのだろうが、読み手を飽きさせない或問形式で本質を突いてくる。現在起こっているロシアのウクライナ侵攻も本著を読めば、歴史的背景も含めて俯瞰できる。何よりも世界史をもっと学ぼうという気にさせてくれる点がさすが人気の予備校講師。こんな先生に世界史を習ったら、さぞかし楽しいだろうな。2022/04/07

meri

44
面白い。久々にワクワクする本。書いてあることは受験世界史の範囲内だけれど、それがわかりやすい言葉でわかりやすく書かれていることに感動を覚えた。復習にも最適。池上さんの本は時折眠くなるけど、こちらはユーモアもあって良かった。今度は興味あるテーマを選んでもう少し掘り下げたものに挑戦しよう。自分なりの意見を持てたらいいな。▶︎メモ▶︎政教関係、イスラム、クルド人、ユダヤ人、ADB、中国、アメリカと戦争、2016/03/17

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