フライングガールズ―高梨沙羅と女子ジャンプの挑戦

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フライングガールズ―高梨沙羅と女子ジャンプの挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163768304
  • NDC分類 784.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

来年ソチ五輪で公式競技となるスキー女子ジャンプ。17歳の天才、世界王者の高梨沙羅と精鋭揃いの日本女子。彼女たちの成長の記録。

2014年ソチオリンピックの金メダル最有力候補!
天才少女はどうやって生まれたのか
ソチ五輪で公式競技となるスキー女子ジャンプ。17歳の天才、世界王者の高梨沙羅と精鋭揃いの日本女子。彼女たちの成長の記録。

目次より
第一章 高梨沙羅、天才少女の誕生
第二章 女子ジャンプ ゼロからの出発/山田いずみ、葛西賀子
第三章 世界への挑戦/渡瀬あゆみ、伊藤有希
第四章 ソチオリンピックへ/高梨沙羅、伊藤有希、山田優梨菜ほか

内容説明

「女子にジャンプは無理」、「ショーじゃないんだ」と、参加を頭から否定されてきた時代から20年余。日本の女子ジャンプは、ひとつ、またひとつと困難を乗り越え、ついに、世界に頂点にたどり着いた。先駆者の山田いずみから、17歳の世界王者、高梨沙羅まで、日本女子の成長の物語。

目次

第1章 高梨沙羅 天才少女の誕生
第2章 女子ジャンプ ゼロからの出発―山田いずみ/葛西賀子
第3章 世界への挑戦―渡瀬あゆみ/伊藤有希
第4章 ソチオリンピックへ―伊藤/有希/山田優梨菜/高梨沙羅

著者等紹介

松原孝臣[マツバラタカオミ]
1967年、東京都生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、雑誌「Number」の編集に10年携わりフリーに。フィギュアスケートやカーリング、水泳など五輪競技を中心に取材。冬季五輪は2002年ソルトレイクシティ以降、夏季五輪は2004年アテネから取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こぶたとともに@こぶrin☆永遠の17歳

25
競技環境整備に尽力した女子ジャンプ関係者たちによる、挑戦・苦悩・葛藤・努力の延長線上に、W杯総合王者・高梨沙羅が生まれた。山田いずみ・葛西賀子・渡瀬あゆみ・金井理恵子などパイオニア的世代、茂野美咲などパイオニアに次ぐ世代、高梨沙羅・伊藤有希・山田優梨菜らこれからを担う世代、各個人にスポットライトを当てながら、女子ジャンプ創世期からこれまでの発展模様を描く。日本ジャンプ界の発展のためにも、沙羅ちゃん、金メダルを期待してるよ(⌒∇⌒)♪♪♪2014/02/11

ひろ☆

17
高梨沙羅を軸に、女子ジャンプの歩み、先人たち。マイナースポーツでの道の厳しさ。今まで道を作ってきてくれた人たちがいるから、今の自分がいる。こういうのは涙腺にくる。2014/05/27

かっちゃん

4
オリンピック前に読んでました。高梨沙羅選手は若いのに尊敬できるアスリートです!

99t

4
写真も良かった。2014/02/22

Humbaba

4
同じ競技をやる人間というのは、争うべき相手であると同時に同士でもある。メジャーなスポーツであれば多くの相手と切磋琢磨が出来る。競争が激しくなるというデメリットがそこにはあるが、だからといって全く競争相手がいないというのもつらいものである。また、そのような状況では周囲から後期の目線に曝されるという問題もある。2014/02/12

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