内容説明
末法の御本仏・日蓮大聖人の御生涯と、人間主義の最高峰であり「永遠の経典」である御書を拝しながら、その深義を、池田名誉会長が教学部の代表と縦横に語りあう。なお、研鑚の一助となるよう、各章末に語句の解説が添えられている。第2巻では、「法難」「御本尊」「佐渡流罪」などを収録。
目次
法難(難来るを以て安楽と意得可きなり 難即成仏と発迹顕本―苦難が人間本来の力を発く)
御本尊(万人に「永遠の法」を開く 「観心の本尊」は「信心の本尊」 「法華弘通のはたじるし」―人類救済の大闘争を!)
佐渡流罪(大難を越える師弟の絆 「宿命転換の大宗教」の確立)
三度の高名と予言の的中―現実変革へ、智慧と勇気の大言論戦を
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ロビン
10
1巻から引き続き御書に沿って日蓮大聖人のご生涯を辿りながら、甚深の教義を対談形式で解説。法華経のゆえに迫害を受けることを無上の悦びとされ、自身に迫害を加えた国主に対して「成仏のための修業をさせてくれた『恩深き人』」であると感謝さえされる大聖人の大境涯。死罪に等しい佐渡流罪を生き延びられ、蒙古襲来で民衆が苦しむことを憂慮されそのあとすぐにまた「いまだ懲りず候」と国主諌暁される大慈大悲に圧倒される。そして「マイナスの罪障をプラスに転じる」宿命転換は突き詰めると「願兼於業」となる。難を大いなる悦びとする信心を!2025/09/03
Norimasa Saito
3
日蓮大聖人の御書にテーマをもとに対談形式で論じていく。まさに、人間日蓮の強さと優しさ、厳しさと温かさが縦横無尽に語られていく。今までの表面的な視点からより深く深層に迫る。新しい発見があり喜びがある。法難、本尊論、佐渡流罪、宿命転換の意味など教義の解説と共に深い哲学性、そして具体的な人間学がある。人間主義の宗教の根幹に迫る。電子版と紙の本、両方楽しめる。2018/03/15
こうきち
1
なるほど2025/05/15
こうきち
1
なるほど2019/10/17
aki
0
2004年1月の刊行。むちゃくちゃ、おもしろいじゃん。正直、海外の有識者との対談本より10倍おもしろい。海外の有識者相手だと、どうしても「よそゆき」の言葉になってしまうが、内部相手だとナマの声に近いね。池田は、この時点で『開目抄』を「人本尊開顕の書」、『観心本尊抄』を「法本尊開顕の書」と呼んでいる。学会は2014年に教義変更(教義解釈の変更)を行ったが、その際、「人本尊」「法本尊」という言葉は捨てたので、両抄は「人本尊開顕の書」「法本尊開顕の書」ではなくなった。池田が、この変更を承知したとは思えんが。2025/11/05
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