内容説明
末法の御本仏・日蓮大聖人の御生涯と、人間主義の最高峰であり「永遠の経典」である御書を拝しながら、その深義を、池田名誉会長が教学部の代表と縦横に語りあう。なお、研鑚の一助となるよう、各章末に語句の解説が添えられている。第2巻では、「法難」「御本尊」「佐渡流罪」などを収録。
目次
法難(難来るを以て安楽と意得可きなり 難即成仏と発迹顕本―苦難が人間本来の力を発く)
御本尊(万人に「永遠の法」を開く 「観心の本尊」は「信心の本尊」 「法華弘通のはたじるし」―人類救済の大闘争を!)
佐渡流罪(大難を越える師弟の絆 「宿命転換の大宗教」の確立)
三度の高名と予言の的中―現実変革へ、智慧と勇気の大言論戦を