御書の世界 〈第2巻〉 - 人間主義の宗教を語る

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御書の世界 〈第2巻〉 - 人間主義の宗教を語る

  • 著者名:池田大作
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 聖教新聞社(2004/01発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784412012509
  • NDC分類:188.98

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内容説明

末法の御本仏・日蓮大聖人の御生涯と、人間主義の最高峰であり「永遠の経典」である御書を拝しながら、その深義を、池田名誉会長が教学部の代表と縦横に語りあう。なお、研鑚の一助となるよう、各章末に語句の解説が添えられている。第2巻では、「法難」「御本尊」「佐渡流罪」などを収録。

目次

法難(難来るを以て安楽と意得可きなり 難即成仏と発迹顕本―苦難が人間本来の力を発く)
御本尊(万人に「永遠の法」を開く 「観心の本尊」は「信心の本尊」 「法華弘通のはたじるし」―人類救済の大闘争を!)
佐渡流罪(大難を越える師弟の絆 「宿命転換の大宗教」の確立)
三度の高名と予言の的中―現実変革へ、智慧と勇気の大言論戦を

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Norimasa Saito

3
日蓮大聖人の御書にテーマをもとに対談形式で論じていく。まさに、人間日蓮の強さと優しさ、厳しさと温かさが縦横無尽に語られていく。今までの表面的な視点からより深く深層に迫る。新しい発見があり喜びがある。法難、本尊論、佐渡流罪、宿命転換の意味など教義の解説と共に深い哲学性、そして具体的な人間学がある。人間主義の宗教の根幹に迫る。電子版と紙の本、両方楽しめる。2018/03/15

こうきち

1
なるほど2019/10/17

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