内容説明
北海道の奥深く潜伏していたヒカルと鉄男は、冬の到来を前に、南に向けて旅を再開する。一方、夏美や真莉子、萌子の前に謎の男が現れ、次々と不吉な事件が起きはじめる。そして、鉄男とヒカルを追う影が。南の果てをめざし、二台のオートバイは走り続ける――。さまよう孤独な魂たちに救済はあるのか? 旅路の終りに待つものは何か? 花村文学の至高の到達点を示す傑作長編ついに完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Thinline
4
上中下巻からなる長編。長いが下巻の終わり20頁で集約されて最後は無になった。こうなってほしいと思う結末にはならないのが花村満月作品だ。2019/02/03
Taro
1
激しすぎる展開に付いていけなくなりそうになりましたが、ようやく読み終わりました。自分にはちょっと合わない気もしましたが、ストーリー展開は面白く知らぬ間に 読み終わった感はあります。作者の訴えとストーリー展開、両方楽しめる重厚な作品だったと思います。「なで肩の狐」から読んだので、作風のギャップに驚きました。2013/07/24
たか。
0
予想外の終わり方でしたが、でも仕方がないかなって思ってしまう。久々に「自由に至る旅」を読みたくなりました。2011/12/03
てつや
0
朝の10時から(上)を読み始めて、読了は深夜の2時。 読んでるときは疲れなかったのだけど、翌日に残る疲れが歳を感じる。。。(><)2010/02/12




