富士見ドラゴンブック 新ソード・ワールドRPGリプレイ集7 走れ！神秘の大森林

著者名：秋田みやび／グループＳＮＥ【著者】/清松みゆき【監修】/浜田よしかづ【イラスト】

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784829143889

内容説明

ついに来た王宮からの依頼！　その内容は隣国ラムリアースへの親善使節!?　初めての大きな依頼に張り切るイリーナたちを待ち受ける謎の事件！　おなじみ爆笑リプレイ第７弾、クライマックスに向け新展開発動！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[barcarola]

ソード・ワールドのユニコーンって、設定に失敗していると思う……プレイの問題？

2020/09/22

[朧月]

神秘の生き物であるユニコーンをここまで俗っぽく再解釈したリプレイもそうそうないのでは？　面白かった 前後編＋１のラムリアース編。これまで、身近な人からの依頼が多かったが、急に国という大きなバックがついたときのみんなの反応、ロールプレイがすごく楽しかった。 まぁ、普通に暮らすためなら冒険者の依頼料は多すぎるからなぁ。金銭的欲求の少ないキャラクターを動かすのは難しいのかも

2013/12/15

[てんぱい]

生きるセクハラことユニコーン。王宮内はさぞ荒れただろう。

2013/08/31

[キリ]

ユニコーンを王宮に入れてはいけない（戒め

2015/04/19

[azuemu]

7巻まで読んで再認識したのは、このGM秋田嬢のシナリオには悪人が少ないということ。悪人もいるが組織の下っ端だったり小物が多く、ほとんどのシナリオで登場人物に極悪人と嫌悪するような輩がいない（少ない）。なんならヒースが最もあくどいと思うぐらいだ。悪人が少ないのは作家性によるものであり、だからこそこのシリーズが今までのリプレイシリーズとはまた違った見せ方をできたのだと思う。ところで今まで読者受けしそうな美少女NPCが極端に少ないシリーズだったが、テコ入れなのかここでとうとうユニコーンの乙女キャラが登場。

2025/05/24