ウィングス・コミックス 鬼外カルテ（１０） ゆめに雪 そらに花

著者名：碧也ぴんく【著】

新書館（2014/08発売）

• ISBN：9784403617195

内容説明

悲しい恋をした三百年前。それは赤穂の国のひと。眠っていても忘れることのない、大好きなジューローザ。あの恋は、きっとまだ、つづいている……。亡くなった赤穂浪士を三百年も待ちつづける妖異族の少女・ビィに、悪夢喰らいの獏の少年が囁きかける。「ジューローザに会わせてやるよ」？？。ビィの長いながい恋は、果たして叶うのか……！？「花も雪もきっと…」待望の続篇！！「鬼外カルテ」シリーズ第十弾！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[めぐみこ]

ビィ、幸せになれて良かったね。ラストの泣いてる太夫を見て、彼女は本当に愛されていたのだなあとじんわり。ただすりかえトリック（？）に初っ端で気づいてしまったため、どきどきハラハラ感を味わえなくて残念。

2010/06/01

[枝豆ちゃん]

城は双子って言ったのに実は違うって…何故だろう。でもビィが幸せになれて良かった。

2013/08/10

[琴]

鬼外カルテ・シリーズ。シリーズの『花も雪もきっと…』１巻〜２巻の続編。忠臣蔵に絡むお話。 好きな作品。

[和佳]

再読。

2011/11/07

[松子]

「花も雪もきっと･･･」の続編です。とても幸せで切ない結末です。ビィ良かったね、と思う一方で涙が流れます。