角川スニーカー文庫<br> 機動戦士ガンダムseed 〈2〉

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角川スニーカー文庫
機動戦士ガンダムseed 〈2〉

  • 著者名:矢立肇/富野由悠季
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044291020

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内容説明

ガンダムのパイロットとなったキラは、地球軍の新造艦アークエンジェルと同行することに。執拗なクルーゼ隊の追撃を振り切って地球へと降下するが、当初予定していたアラスカを大きく外れ、敵勢力圏の真っ只中であるアフリカ北部へと降り立つ。アラスカへの突破口を探るキラたち。その眼前にザフトの名将、“砂漠の虎”ことアンドリュー・バルトフェルドが立ちはだかる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まちゃ

27
フレイの登場シーン多。元々コーディネイターに対して偏見は持っていたけれどザフトに父のシャトルを撃ち落とされて偏見が憎悪の感情になり、キラを使いコーディネイターに復讐するという一連の流れによると1番人間味あふれるというか人間臭い人物ですよね。終盤キラがバルトェルド隊長と戦う場面で、殺したいわけじゃない。殺すために戦っているんじゃないと苦しむ様子は読んでいて辛かったです。バルトェルド隊長割と好きだし。欲しがってたからトリィやハロに関してはどんどん作っちゃうアスラン可愛い。娯楽として読む分にはキラが砂漠に対応2019/03/09

イトノコ

21
プラント軍ザフトの勢力圏であるアフリカに降りたキラとアークエンジェル。ザフトの名将バルトフェルドとの戦いでキラはその戦闘センスを開花させていくが、彼の心は徐々に追い詰められていた。/地上での量産機戦と絵面は多少地味ながら、バルトフェルドの存在と、フレイとの問題の「あのシーン」で強い印象を残すパート。前者は、これまで状況に流されるまま自分と仲間を守るために戦っていたキラに、戦争そのものの意味を問いかけたのは彼が初めてか。ガンダムSEED全体の一貫したテーマなのを考えると、重要なシーンとキャラクターである。2023/11/30

にぃと

7
再読。 この巻から舞台が地球へ。そしてSEED特長のグダグダドロドロとした複雑な人間関係が遺憾なく発揮。そんな中においてカガリが個人的癒し。まあ彼女は彼女でだいぶ拗らせてるんだけど…。 今振り返ればフレイが責められるべき存在なのか、というのも判断が難しい。彼女の経験してきたことを振り返ればああなるのも仕方ないのかも。 本来恐るべき強敵である「砂漠の虎」との間に友情や信頼に似た感情を持ちながらも打倒したキラ。メンタルの追い込まれっぷりがもう大変だ。2021/08/07

nas

6
面白い。1巻読んだ後はしんどいなとなってたけどリマスターを何話かつまみ食いしたらギアが合ってきた。FREEDOMを見たっていうのもあるけど自分の話の読み方も放送当時とはやっぱ変わった感じがするなぁ。サイの話がよかった、あとキラの内面がしっかり書かれてるのがいいな2024/02/12

あなご

4
機動戦士ガンダムSEED小説化第二弾。砂漠の虎ことバルトフェルドとの出会いとから決戦まで書かれていました。アニメではよく分からなかったバルトフェルドのコーヒーのブレンドが分かりやすく書かれていて面白かったです。ケバブにかけるソースについて言い争うバルトフェルドとカガリが良かったです。2012/05/31

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