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内容説明
外貨預金、海外投資がブームになり、日本から海外へ資金が流出していますが、意外に知られていないのが「手数料と税金」。この税金や手数料のカラクリを知らないでいては、個人投資家はいつまでも泣きをみる。いかに「税・手数料引き後リターンを最大化するか」を切り口に、投資の世界のカラクリを説き明かしていく。ベストセラー『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』の橘玲氏も大推薦の書。
銀行、証券会社、税務署もビックリの秘密とは・・・○銀行や証券会社が税金について教えない理由、○勝ったら税金、負けたら救済なしのトリック、○投資にはエクイティとデットの2種類しかない、○金利収入を非課税にする方法、○非課税のファンドがあるって本当? ○外貨預金はめちゃくちゃ損だ! など、「損しても税金は取られる」この理不尽なワナに気付かなければ死んでも金持ちにはなれない。
預金、債券、株式から投信、デリバティブ、不動産まで「それを教えちゃマズイだろ!」というレベルの取っておきノウハウを全公開します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
活字の旅遊人
11
分かりやすかった。20年以上前。
カオリ
0
投資する商品について、「分配金・配当」「売却益」それぞれにかかる税率と課税方式(源泉徴収か分離課税か)、損益通算ができるかどうかを確認する。 手数料との兼ね合いも見る。2013/07/27
葵堂
0
投資にまつわる税金、ただし当時の税制、についてわかりやすく。今に使える情報もあるけれどもなあ、どこまで真に受けれるんだろ。2013/07/26
くりりんワイン漬け
0
個人資本という狭義の枠ではあるものの、アカウンティングやファイナンスを理解するにはとてもよい資料。且つこの本のよき点は、税も網羅されているということ。2013/06/04
nakitsu
0
(当時の)税制のややこしさ・不公平さを訴え、個人投資家にとって(比較的)有利な金融商品を説明して、最後に著者の考えるシンプルな税制を提言しています。どうしてこういう人が税制を考える場に参画しないんでしょうか?参画してても変えられないんでしょうかね。既得権益を守りたい人からの抵抗やしがらみも強いんでしょうし。まったくゼロから法律を組み立てることでもない限り無理なんでしょうかね?素人目にはとても良さそうに見えたんですけど。2012/12/01