角川コミックス・エース 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(4)

著者名：安彦良和【著者】/矢立肇【原案】/富野由悠季【原案】/大河原邦男【メカニックデザイン】

KADOKAWA（2014/09発売）

• ISBN：9784047135451

内容説明

因縁と策略が渦巻く地上戦。シャアの裏切りにあったガルマは、ホワイトベースの砲火によって壮絶な死を遂げる…。「ジオン公国に栄光あれ！」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Die-Go]

戦争の怖さ、悲惨さを実感させられる巻でもある。ガルマ死す。★★★★☆

2023/07/13

[いおむ]

4巻まで読了。安彦さんのマンガをしっかり読んだのはアリオンの初期以来ですが、正直面白い。もっと早く読んでおけば良かった。

2016/04/10

[ワダマコト]

ガルマが死ぬとわかっている上で見るシャアの名言「勝利の栄光を君に」には、ハッとさせられる。要するに、復讐のために見殺しにするけど、戦功と女とに揺れ動いている不埒な状態から、ジオンのために死ぬんだからそれは言わば君にとっての勝利だろう？というなんとも痛烈な皮肉に聞こえてくるわけで。軽々しく名言なんて書いてしまったのを撤回したいレベルの重さ。

2014/06/19

[まつじん]

”勝利の栄光をきみに！！”アニメとの一番の違い、血腥さでしょうか。人の死に方がリアルです。人をまともに撃ったアムロ、トラウマになったりしないだろうか、と変な心配をしてしまいます。セイラさんは大丈夫･･･なんだよねぇ～

2012/05/03

[ぽんきち]

漫画の方がキャラクターが人間臭くて面白い。ガルマって可愛くて可哀想な人だったんだな～。アニメ見てる時はわかんなかった。

2016/01/07