内容説明
バブリーズ・リプレイ第2弾! ついに大金が彼らの手に転がり込んだ! 飛び交う魔晶石、人海戦術。金の力で突き進む傍若無人なPC達にGMが挑んだ手段とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カピバラKS
49
●本作ではGMのミスでPLがトンデモな大金持ちになってしまう。このため、通常ではあり得ない、札束で頬を叩くプレイがまかり通ることとなり、本シリーズは「バブリーズ」編と冠され、後世に名が残った。●本作は異色の面白さとなっているが、単に笑えるだけではない。「後で千人死ぬ」ことと、「先に女の子が一人死ぬ」ことのどちらに重きを置くのか、表現技法として、ゲームのリプレイが小説に及ばないところは何かなど、端的で鋭い論考も示される。●可笑しさと賢さをともに楽しめるキレのいい作品だ。2025/04/23
ファーリア
2
読んだ日は(ry レジィナの冷静さが光った。2016/12/29
ソルト佐藤
2
本巻から、やっとタイトルどおりバブリーに! 知恵とマネーの俺TUEEE! たのしいかも(笑 あいからわず、シティアドベンチャー系がおおいけれど、最初のお見合いの話は、みんなのキャラが立っていて面白い。2015/12/06
YUKI
2
アーチーがちょっとかっこよかった!ずんばらりん。 清松さんのNPC使いが好み。2011/10/16
影実
1
再読。シリーズ二作目。バブリーズが一気にリッチになり、お大尽アタックが飛び交うようになるシリーズのターニングポイント。この巻から面白さが加速した印象。2023/07/06