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内容説明
『柱への道』は、果てしない『試練』へ……。 『セフィーロ』の『柱』をめぐり、外の3国ファーレン・チゼータ・オートザムが進軍してきた。悲劇をもたらす『柱』制度に疑問をいだく光(ひかる)・海(うみ)・風(ふう)。しかし、大好きな『セフィーロ』の人々を守るために戦う『魔法騎士(マジックナイト)』に他国の姫たちが次々と襲いかかる。ついに、他国が作った『道』に『魔法騎士』の1人が攻め入った時、目の前に現れたのは……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うなぎ
15
エメロード姫の件もあって、光達が敵の三国も言い分があるだろう悪と決めつけちゃいけないんだって姿勢が偉いなぁ。インドっぽい国が武器に使う魔人が強いのに、愉快な見た目すぎて楽しい。中国っぽい所の幻術もいいなぁ。2020/11/15
緋莢
10
再び「セフィーロ」へとやって来た光、風、海の3人。セフィーロは“柱”であるエメロード姫を喪った事で不安定になり、さらにオートザム、ファーレン、チゼータが“柱”となる事を狙って侵攻してきていた。3人は再び魔法騎士となり、魔神に乗り、戦いを挑むが・・・2014/06/08
あけさと@ぷに
9
それぞれほかの国がそれぞれの事情と目的のため、崩壊寸前のセフィーロを目指す。2017/10/27
幸音
8
セフィーロへ侵攻する、ファーレンのアスカ姫、チゼータのタータ&タトラ姉妹、オートザムのイーグル。ランプの精×2はさすがに絵面が少女漫画向けじゃない(笑)踊り子カルディナとエメロード姫親衛隊長ラファーガの恋がいつのまに?って明かされて気になる。ランティスへの疑いを大声で否定する光が無自覚全開でにやにやする。柱制度の重みを知るためにセフィーロを美しい国と言わないクレフが切ない。柱制度も魔法騎士伝説も終わらせたいのなら、セフィーロの行く末はどうなるのだろう?巻末の解説が完全にネタバレ(知らずに読んでしまった)。2014/08/16
ちょり
5
チゼータVSファーレンVSオートザムはオートザムの一人勝ち。そして光の柱に入った光はやっぱり柱候補なんじゃなかろうか。モコナが3人を招喚した可能性出てきた。流れ的には柱制度はなくなるんだろうなとは思うけど…次の巻で終わるとかスピーディすぎる。どうなるんだろう。2015/02/27