ZERO-SUMコミックス LOVELESS: 1

著者名：高河ゆん【著】

一迅社（2012/07発売）

• ISBN：9784758050029

内容説明

青柳立夏の前に現れたのは、死んだ兄・清明の友人で草灯と名乗る男。草灯は言う。「オレはビラブドの戦闘機」そして、立夏は兄の遺言を知る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

LOVELESS 1巻目。高河ゆん先生の漫画です。ゼロサムの二本柱の一柱を担う売れっ子作家さんです。ゼロサムは今でこそ新人さんもいっぱい入ってきてますが、初期はホントに人が少なくて、この高河ゆん先生と峰倉かずや先生の二本柱で何とか支えてきたと言われています。峰倉先生の西遊記と高河先生のLOVELESSが無ければもっと初期に雑誌がなくなってたかもとか言われているくらいゼロサム読者には重要な漫画なはずです。ということで、この漫画は俺も途中まで読んでます。ただ、結構痛々しいのでね、覚悟決めないとな…

2021/09/29

[ミュポトワ@猫mode]

手元にあったので、なんとなく再読一気読み。屠龍までしか買ってないけどねｗたまに高河ゆん先生の漫画が無性に読みたくなることがあるんだよね。そんな感じで9巻まで一気読みしました。感想は特にないけど、痛いんだよね、この漫画ｗ

2025/01/24

[そらねこ]

遥か昔、アーシアン読んでた～…と思って、アンリミで見かけたので読んでみた。最近BLしか読んでないので少女漫画…と思ったらやっぱり…BL??　謎と雰囲気で面白い上に色気があるんですよね…この作家さんの漫画。絵も大好きだし♡続きが非常に気になる。BL的にもキュン♡とする。でも全部読んで納得するストーリーになるんかなぁ。アーシアンも途中で休載して最後まで読んでない（最後まで出てるらしいけど）最後までちゃんと完結してるなら続き読みたい。

2018/08/26

[kenitirokikuti]

2002年刊行。いま確認したら、まだ一応続いてるようだ。あと、本作はいわゆる「スクエニお家騒動」関連作なんだな。ガンガンファンタジーからゼロサムへ移行（一賽舎→一迅社という名前もひさびさに見た）▲「高河ゆん」は、良くも悪くも前世紀のレガシーであり、“昔はこれでも良かった”ってことを感じさせる▲アニメ版を見たとき、【戦闘機】って何？と思ったが、“Fighter”なんかな。携帯電話（2G）、デジカメ、パソコン（Power Mac）、コンビニ、仏壇などが15年以上前さを醸し出す。

2019/04/06

[19]

はっちゃんがためしに貸してくれました。すごく面白いし絵がやっぱりすごく魅力的だし設定も続きを読みたい感じなんだけど、ほら、高河さんには散々トラウマあるし。１２巻のレビュー読んだら案の定停滞気味見たいだし。奇跡のような完結を迎えたらまた一気に読ませていただきたいです、先生頑張って！はっちゃんありがとう！

2014/03/07