光文社文庫<br> やっぱり奇妙にこわい話 - 寄せられた「体験」

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光文社文庫
やっぱり奇妙にこわい話 - 寄せられた「体験」

  • 著者名:阿刀田高
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334733520
  • NDC分類:913.68

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内容説明

ベランダに出た小学校三年の私。その前に現れたのは白い煙の顔! 洋服ダンスの重い引き出しをあけると、首が! 遊びに行った琵琶湖上で見た、土煙を上げる武将たちは一体?……。不可解な話、ちょっぴり笑ってしまう話。そんな「奇妙にこわい」話を、一般応募の中から作家・阿刀田 高が厳選。31点を収録の、大好評「寄せられた『体験』」シリーズ。

目次

煙の顔(金子みつあき)
落ちた首(日向和見)
琵琶湖就航歌(西口明美)
人生最良の日(久永浩寿)
田舎道をドライブすると…(松岡類)
もう盗られない(三枝ひふみ)
庭(山本ひろし)
目(高西順子)
夏が過ぎた頃に(脇谷怜生弥)
夏休みの出来事(下渕敏朗)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みなみ

8
こわいと言うより不思議な話がたくさん。この季節にぴったり^ ^2019/08/16

丸山政也

2
順位は概ね納得するところだが、佳作の中に優秀賞よりもいいと思えるものが二、三散見された。こういうのは選者によるなとつくづく思わされた。全般的に面白かったです。 2013/10/06

Chika

1
今回はあまり「こわい!」と思うような話はありませんでした。ショートショートっぽい話やユーモアのある話が多かったように思います。あと、ちょっぴり切なくなるような話も。2006/09/05

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