内容説明
死に至るウイルスはロシアの女科学者により撒布されたと判明。依然、治療薬はなく、菌は全土に広まった。交通は遮断、経済は崩壊、そして食料不足。日本は平和部隊を派遣するが……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
秋製
14
読み終えて、後から薄ら寒くなった。物語は一筋の光明が差し込んだ時点で締めくくられていた。本当の希望に変わるのか?架空の話と解っていて、そうであって欲しい!と強く願った。バイオテロや、こういう戦闘シーンがある小説を楽しむことが出来るのも自分が平和な国にいるからだな。2012/10/09
ikedama99
4
えぐさはあるが、なんとか最後まで読み切った。最後はアメリカの人口が日本以下になるなどの文章はあるが、ワクチンでひとまず落ち着く。2002年の本なので、それから18年後に起きることは予想すらなかったと思う。サイレント・コアという部隊が中心で動く。この活躍は読んでみたい。2025/06/20
カラヤ3
1
サイレントコアがこのころから活躍していて、その部分を読むのは楽しかった。2016/10/29
Meistersinger
1
究極の国境閉鎖だなぁ2002/05/28
たかひー
0
★★★2013/06/10




