出版社内容情報
おばあちゃんの家に行くユウタはバスの終点まで乗り過ごしてしまいます! あわてて乗ったバスは、なにやらヘンテコなバスで・・・。
一人でおばあちゃんの家に行くことになった男の子・ユウタ。
バスの停留所まで見送りにきたお母さんが、くりかえし言います。
「いい、ふじみちょうで おりるのよ」
「うんうん、わかったてば」
実はおばあちゃんの家が苦手なユウタ。
「おばあちゃんと何を話したらいいんだろう。仏壇のおじいちゃんの写真もこわいし……」と
バスに乗り込み、くよくよと考えていたのですが、
いつのまにか、ゲームに夢中になってしまい……
終点まで乗り過ごしてしまいました!!
「どうしよう……」と、あたりをみまわしていると
プップー!
昔風のバスが止まっています。
「ふじみちょう」に行くかどうか、尋ねてみようと近づいてみると……
「ごじょうしゃありがとうございます!!」
ユウタよりも小さな男の子が、あいさつしてきたのです。
あやしげなバスに、あやしげな運転手、そしてあやしげな乗客と行き先。。。
ユウタは無事、おばあちゃんの家に行けるのでしょうか……
超リアル! 超迫力!
シゲリカツヒコの精緻な描写で魅せる、ダイナミックな妖怪ワールド広がる一冊です。
読めば、あなたも一緒に大冒険!
内容説明
ぼく、ひとりでバスにのっておばあちゃんのいえにいくことになった。だけど、うっかりのりすごしてしまった!こまっていると、プップー!みるとヘンテコなバスがとまっていて…。
著者等紹介
シゲリカツヒコ[シゲリカツヒコ]
1962年、岐阜県生まれ。専門学校卒業後、フリー。「茂利勝彦」の名前で数々のイラストレーションを手がけてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
紫綺
☆よいこ
anne@灯れ松明の火
ヒラP@ehon.gohon