ＧＴＯ（２３）

著者名：藤沢とおる【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063130737

内容説明

崩壊寸前の相沢雅（あいざわ・みやび）一家だったが、鬼塚（おにづか）の「課外授業」により修復の兆しが！　雅も登校開始し、全てが好転し始めたように見えたのだが……。「天使」たちの卑劣な暴露に、元2年4組（モトヨン）激震!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[nnpusnsn1945]

鬼塚が狂言誘拐で騒動を起こした後、雅が飛び降りを図ろうとした。過去が語られたが•••。嘘は嘘でもこれはアカンぞ。鬼塚は助け出そうとするも、スパイの渋谷が煽ってピンチ！

2025/05/07

[十六夜（いざよい）]

ずっと引っ張られてきたけど雅が担任外しを始める発端になった出来事。雅は昔の担任にひどい裏切りを受けたという話がすべて、雅の自作自演だった事が判明する。そりゃ仲間たちは仲良しこよしで良いだろうけど、その間迷惑かけられた担任たちはたまったもんじゃないな。そして鬼塚、またしてもお尻で生徒を押す…。

2020/06/28

[nanasi]

元二年四組の過去があきらかになった。新キャラ登場。菊地と連絡を取っていた砂クジラ。本名は拓海。鬼塚がまた生徒を突き落した。このパターン多いな。

2012/12/21

[yom]

隠したつもりで膿んでいく傷。常盤と被りそうと思ったけど、なるほどこういう真相か。被害者意識は「私ってこんなに可哀想」と言えるけど、むしろ加害者意識(とは言わないか。罪悪感)こそ苦しい。

2023/06/25

[佳蘋（よし）]

再読。

2012/09/13