新鉄拳チンミ（１３）

著者名：前川たけし【著】

講談社（2012/02発売）

• ISBN：9784063337983

内容説明

“見ただけで体得できる”という恐るべき才能を持つボルは、チンミの通背拳（つうはいけん）までもモノにしてチンミを驚かせる。得意技の通背拳が通じず、不利になる一方の戦況に、チンミは、禁断の奥義「雷神」を使うことを決意。自らの気功を高め、ボルの「天」「地」を突くことには成功し、あとはのど元の「人」を突くのみ……！　しかし、ボルはすでに、チンミの行動を読んでいた……!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[AKF-ZERO]

カナン編決着。いやー、面白かった！ 拳法家として孤独に、そして冷酷に生きてきたボルと、仲間と高め合い、人の和と共に生きてきたチンミ。それが二人の死闘の勝敗を分けました。次は水軍編でしたっけ？ カナン編の印象が強すぎてあまり記憶に残ってませんが、あの二人と一緒に、密偵として初任務、だったような。

2023/03/27

[北白川にゃんこ]

さらば遥かなるカナーン

2022/03/03

[Tatuyuki Suzuki]

カナン解放計画終了です。ボルが天才であり、雷神が出てきたのが懐かしくて嬉しかった

2015/11/10