内容説明
インド洋の事実上の制海空権を握った、日米連合軍の次なる目標はスエズ運河。ここを突破できれば地中海への進攻ルートが確保できる。だが、その前には強大な敵が……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラヤ3
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スエズにおけるフランス戦艦のこの敢闘精神はどこからきたのだろうか?スエズ占領にむけ、空挺作戦とかコマンド作戦とか他の手段がなかったのかと問い詰めたい。しかし、ヨーロッパに近づくにつれ、相手は補給が容易になり日本は補給距離が延び「距離の暴虐」に苦しむことになる。さあ、そこを作者がどう処理するかがみどころだな2017/05/18
Kenny00h
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んー、相変わらず大日本帝国海軍ぱっとしませんなあ…2013/06/05
Gulico
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さりげなく近藤勇がいた。仮想戦記だと船が沈んでもやっぱじわじわこないな。史実の記録なんて安国で見るたびにうじうじ来るのに。2009/09/02