［マンガ］日蓮入門

著者名：白取春彦/登龍太/紀野一義

サンマーク出版（2014/12発売）

• ISBN：9784763181220

内容説明

鎌倉・室町期から戦国期にかけて「自由民」として中世社会に大きな地位を占めていたといわれる「道々の人」。
彼らに敬われ、その強く大きな組織力に守られつつ、
時の権力からの迫害に抗いながら己の信念を貫いた日蓮の生涯をドラマチックに描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ねぎとろくん]

南無阿弥陀仏と唱えていれば死後には極楽浄土にいけるという浄土宗、浄土真宗、真言宗、律宗、禅宗などとも結果的に異なる立場の日蓮宗。日蓮宗の経典は法華経で、釈尊を本尊とする教え。南無妙法蓮華ととなえる。浄土宗や浄土真宗は南無阿弥陀仏と唱えることからも分かるように阿弥陀仏を本尊とする。我々は娑婆に生きているが、娑婆の世界を知るのは釈尊のみであり、阿弥陀仏は浄土の仏で娑婆を知らない。ゆえに我々を救えるのは法華経の釈尊のみであるという教えで、多くの人から反感を買ったらしい。しかし根強い支持を一部の層から得た。

2025/10/05

[にゃんまげ]

マンガでも私には内容が難しかったです。

2020/07/18