角川文庫 ぼけナースいつもオドロキ編 新米看護婦物語

著者名：小林光恵【著者】

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784043526031

内容説明

病棟に獅子舞がやってきた！　患者さんにつけ届けをもらっちゃった！　患者さんが自殺しようとしてる！　病院はいつも驚きでいっぱい、新米ナースのドキドキには終わりがありません。それでもさりげなく進んでいく病院の日常を、ナース経験をもつ著者が愛情こめて描きました。医療現場に吹き始めた新しい風も予感させつつ、好評の「ぼけナース」シリーズ、ついに完結編です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ayano]

時代が違うけど、いろんな意味で組織も人も変わっていくんだなと思った。研修医の制度や看護組織についても。 シリーズ3冊読んで、内科病棟の入院患者の歩ける、話せる患者の多いことにも驚いた。年末年始の章で、社会的入院みたいな事態が許容されていたとは、っていう驚き。

2019/10/29

[草薙香里]

医師と看護師の喧嘩に笑った。もっとやれ(笑)

2013/12/07

[okusama＠灯れ松明の火]

面白い。 予想外の原因がつきまとう、日常がすごくわかる。

2012/10/15