内容説明
最先端医療機械の巨大な工場がそびえる地方都市・疎瀬。その街に住む小学生ナオ太は、アメリカに野球留学中である兄の彼女、女子高生マミ美とちょっとイケナイ関係にあった。だがベスパに乗った謎の女ハル子の登場により、そんなクールなナオ太の生活は崩壊する。頭には角が生え、人型ロボットが出現し、そしてマミ美との関係は……。GAINAXが放つちょっと切ない青春SFを、裏設定満載でここに完全小説化! 2010年7月21日ブルーレイ版発売決定!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鯨、或は山田
1
久々にDVD見たのでその流れで再読。懐かしい。めちゃくちゃでガチャガチャにやりたい放題だったアニメを冷静に補足する意味ではかなり良い仕事である。それでもピロウズが脳内で流れてくるあたりは本当に素晴らしい作品だ。アニメが音楽が小説がといわず。あとウエダ氏の漫画もそのうち読みたい。というかこっちは刷り直さないんかい。2014/07/15
むらさめ
1
フリクリファンは必携。わたしの青春の一冊。
ã¾ã‚‹ï½
1
アニメだけではよく分からない部分があったので読んでみた。若干アニメと変わっている部分もあったが、自分が見落としていた部分を補完できて良かった。2011/10/14
杏仁豆
0
数年前に読んでますが、再読したかったのもあり旅の友に連れて行きました。シュール版大長編ドラえもんと思った記憶がありますが、摩訶不思議と日常の混ざり方が藤子先生のS・F(すこしふしぎ)な感じ。1巻が圧倒的に面白かった記憶がありますが、続刊も再読します(*^^*)2017/05/05
ぶち
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懐かしいなあ。キャラクターのボイスとピロウズの音楽とかが勝手に脳内再生されるのでサクサク読める。当時の訳の分からんけど勢いのあるアニメ展開と熱量を思い出す。2016/11/29