内容説明
トルコ周遊ツアーの参加者はクセ者ばかり。次から次へとトラブル発生、添乗員・岡崎はこの試練を乗り切れるか!? 著者の実体験をもとにした小説仕立ての旅行ガイド。楽しみながらトルコを学べる、お得な1冊!
目次
トラブルツアーへようこそ<br/>アンカラの坂道―アンカラ<br/>幻想のカッパドキア―ゴルディオン・ボアズカレ・カッパドキア<br/>コンヤの大宴会―コンヤ<br/>アンタルヤの松林―アンタルヤ・テルメッソス<br/>パムッカレの恋―パムッカレ<br/>イオニアの女神―エフェソス<br/>それぞれの思惑―ディディマ<br/>トロイの決断―イズミル・ペルガモン・トロイ<br/>睡眠薬強盗?―イスタンブール〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつてつ
2
これはノンフィクションではないですよね?₍笑 ₎感情移入してしまって本当に意外体験です、添乗員シリーズとのこと、楽しみが増えました。トルコと言うと親日国と言われていますが日本人はほとんど知らない、義務教育中でハッキリ教えない事は残念です。行ってみたいなトルコへ。2014/05/30
左近
1
添乗員シリーズで有名な著者。今作の舞台はトルコ15日間の旅。いつものドタバタ珍道中を織り交ぜながらも、地中海を中心とした世界の地理、歴史、文化、そしてトルコが歴史上、いかに重要な地域であったかをわかりやすく説明してくれている。トルコの国費留学生は帰国後、何年間かガイド役を務める義務があり、知性教養ともに豊かで、社会的地位も高いなど、へぇ~、と思うところ多々あり。家にいながらにして旅行気分を味わい、なおかつ気楽に知識を吸収したい方、是非どうぞ。2012/02/24
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