プリンセス<br> レディー・ヴィクトリアン 1

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プリンセス
レディー・ヴィクトリアン 1

  • 著者名:もとなおこ
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2012/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253077378

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内容説明

繁栄を誇った19世紀末、ヴィクトリア朝のイギリス。ガヴァネス(家庭教師)の資格と雑誌1つを手掛かりに、ロンドンに出てきたブルーベルは、2人の青年に出会います。その出会いによって彼女は、ファンタスティックでロマンティックな運命に巻き込まれていくことになり……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

18
貴族の令嬢になり変わった男装の小説家と編集者と女家庭教師トリオのドタバタ英国ロマン。男女逆転物ってどうしても好きになっちゃうんだけど、これ本当に面白かった。華やかでコメディーチックでしっかりロマンティック。英国物好きな方は是非ご一読あれ。2016/06/19

シルク

14
ムキーというくらい懐かしい作品😭 えーいつ読んだ? 読破したのは大学生の時だけど、1巻くらいは高校生の時にブック◯フで立ち読みしてたかしら。この作品で、初めて「ガヴァネス(女家庭教師)」という職業を知ったのでした。…牧師の娘であるブルーベル・エヴァローズは、故郷からロンドンに出てきた。ガヴァネスとして、良家のお子さま方にお仕えする為だ。ベルは新生活への期待に胸を膨らませていたけれど、こども達はねじけていて、忽ち心は打ち砕かれる。ある日ベルは、銀のレディと呼ばれる絶世の美女、レディ・エセルに出会い…1巻2025/08/26

歩月るな

14
もっと早く読んでおくべきだったとこんなに狂おしく思う漫画はかつてなかった。思えば、これからの人生でそういう経験はどんどん増えていくんだろうけれど、新しいものに背を向けてばかりでもいられない日々。折り返しの120年前が今は140年前になっていたり。しかしいくら時を経ようが変わらないものが確かにここにあるのである。こんなに面白いのにまだ19冊分も続くなんてほんと信じられない。すごいなぁ。もちろん総合芸術としての漫画はワーグナーに比するほど全部すごいとは思っているんですけれど。『イングランドに林檎咲く』で満足。2017/02/04

はるき

13
久々もとなおこさん。著者が如何に英国が好きかいい意味でミーハーかつ憧れの眼差しで読者に魅せてくれる。小柄で前向きで、強運と凶運を併せ持つベル。いきなり絶体絶命の大ピンチに陥っても、女神様と編集者という救世主が現れる。ドタバタした感じが「遥かなる~」時代からのファンには違和感があるんだが、ラブコメかつ少女漫画の王道で十分に楽しめた。2015/09/22

なぎ

9
王道な少女漫画という感じ。あの人男だったんですか‥。2015/03/20

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