大阪豆ゴハン（１２）

著者名：サラ・イイネス【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063373738

内容説明

読むと暢気になる!?身も蓋もないエエカゲンさ満載の大阪人民俗学的読本。理屈やない、人情や！勢いや！心意気や！これこそが「ソースの味」の「大阪」なんです！っちゅ～事でついに最終巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜梨＠灯れ松明の火]

ユハさんとチコちゃん、二人の秘密が笑えました。美奈子と大清水さんのその後もちょっと気になりますが、きっとハッピーエンドなのでしょうね。やっと、やっと読了。面白かったけれど、誰も寝てはならぬに１票を投じます。お疲れ様でした。また、新刊が、出版されますように。

2013/04/17

[at@n]

90年代、バブル直後阪神淡路大震災前後の関西の雰囲気があってよかった。服のセンスが特に当時の関西っぽい。

2022/10/03

[夜梨＠灯れ松明の火]

再読なのに、止まらなくなり、徹夜する勢いで読んでしまいました。

2020/05/10

[どら母 学校図書館を考える]

赤ちゃんができてから、美奈子の結婚？が進展してからの続きが読みたい。松林は、どうなっていることやろ？

2013/06/16

[すい]

ちょっとずつ読んで、全巻読了。もう何度目の再読かもわからない。時々読み返したくなるゆるい本。松林だけじゃなくて他の人たちのその後もどこかにないのかな。

2016/07/23