文春文庫<br> 竜馬がゆく 〈1〉

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文春文庫
竜馬がゆく 〈1〉

  • 著者名:司馬遼太郎
  • 価格 ¥800(本体¥728)
  • 文藝春秋(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167105679

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内容説明

総発行部数2500万部超! 坂本竜馬の奇蹟の生涯を壮大なスケールで描く、司馬文学の金字塔、遂に電子化!

土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる!

第1巻/生まれ落ちたときから背中一面に旋毛がはえていたため、豪気な父は、“千里の駿馬”になるかもしれないと、竜馬と名付けた。が、十二になっても寝小便する。近所の子から「坂本の寝小便ったれ」「坂本の泣き虫」 とからかわれ泣かされて帰ってくる。字を満足に覚えられず、寺子屋の師匠に見捨てられる。そんな竜馬は、十四歳の時に小栗流の道場に通いはじめてから、にわかに顔つきまで変わっていった。竜馬は強い――。幼年時代から、江戸での剣術修業、奥手だった青年時代、人斬り以蔵、桂小五郎との出会いなどを描くシリーズ第1作

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遥かなる想い

261
第6回(1968年)NHK大河ドラマ原作。やはり龍馬は面白いし、わくわくする。坂本龍馬という人物のどこに司馬遼太郎は眼をつけ、描こうとしたのか。2010/07/31

再び読書

218
言わずと知れた竜馬物のバイブル。日本史の中で幕末がどうも好きになれなかった印象が一変した。最初からぐいぐい引き込まれていく。

mura_海竜

206
面白いところがあり電車の中でニヤりッとしながら読みました。今後竜馬はどのように変わっていくのかが楽しみ。2011/10/19

おしゃべりメガネ

189
いよいよ&遂に司馬先生の本シリーズが幕をあけてしまいました。あらゆる雑誌や様々な方がオススメでとりあげている本作ですが、今さらながら手にとってみると、本当に面白く、どうして今まで本作を読んでないこなかったのだろうとひたすら後悔しかありません。とにかく主人公「坂本龍馬」のキャラがイキイキと描かれており、どのシーンも臨場感にあふれ、傑作中の傑作なのは間違いなく、疑う余地が全くありません。この先しばらく?は本シリーズを読み続けるコトができるなんて、本当に素晴らしすぎますね。さて、早速第2巻へ行ってまいります!2020/08/20

HIRO1970

151
☆☆☆2008/07/01

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