幻冬舎文庫<br> ボーダーライン EMIV

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幻冬舎文庫
ボーダーライン EMIV

  • 著者名:雨宮早希【著】
  • 価格 ¥596(本体¥542)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877289348

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内容説明

エンバーマーの美弥子は遺体と対面し、思わず息を呑んだ。二十二歳の女性の肉体は極度の栄養失調で完全に老婆化していた! さらに数日後、美弥子の許に運ばれた遺体の主は五十代の男性でミイラ化しており、サウナのボイラーの隙間に挟まった状態で発見されたという。次々に現れる連続変死体を繋ぐものは何か?黙々と遺体処置を続ける美弥子は「ナガイ」と名乗る正体不明のストーカー男につきまとわれ、ついに監禁されてしまう……。大好評EMシリーズ第四弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とことこ

4
すっごく面白いという訳じゃないのについ読んでしまうこのシリーズ。続編はでるのかしら? ミヤが犯人と対峙するよりEMだけしてる方が私は好きかもなぁ。それじゃあ話が進まないか。2012/04/12

まぶりな

2
シリーズ最終巻かな?いつも通り、美弥子のエンバーミングシーンは読み応えがあるものの、事件がイマイチお粗末な印象。(^_^;)ラストのメールとか本当余計だと思う。2019/05/07

天翠

1
ありきたりで、お約束なラスト。拡散する謎。必要性がないように思える誘拐事件。ミステリとしては今ひとつだが、なんか好き。死を迎えたものに対する愛情深い表現が良い。主人公がいつも冷静で魅力的。しかし顔の描写、作者が自分を美化したような気がするな、と作者近影をみて思ってしまった。次作が出ていないので残念。2011/08/28

蘇芳

1
最後の最後で展開が雑になってしまった。惜しい。2003/06/23

0
☆☆2023/08/11

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