聖教文庫<br> 人生問答 〈中〉

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聖教文庫
人生問答 〈中〉

  • 著者名:松下幸之助/池田大作
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 聖教新聞社(1997/11発売)
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  • ISBN:9784412008946
  • NDC分類:159

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内容説明

日本を代表する経済人・松下幸之助氏と、創価学会名誉会長・池田大作氏との往復書簡集『人生問答』(聖教文庫)のデジタル版(原著は1975年発刊)。松下氏は、松下電器産業(現在のパナソニック)の創業者で、スケールの大きな社会活動家(1989年逝去)。池田氏は世界的な仏法指導者で、創価学園、創価大学、民主音楽協会、東京富士美術館等を創立している。両者の語らいは、真摯に縦横に、そして温かな友情の音律をたたえて進んでいく。中巻では、「宗教・思想・道徳」「政治に望むこと」「社会を見る目」が収録されている。

目次

5 宗教・思想・道徳(人間の本質と宗教 宗教と人生の関係 宗団・宗派はさまざまでよい 宗教はどれも同じか ほか)
6 政治に望むこと(政治の目的は何か 政治に欠けているもの 民間が政府に任せた 国家権力と人民 ほか)
7 社会を見る目(物価騰貴の根本原因 インフレ抑制の施策 物不足と買い占め 商道徳に反する企業 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Norimasa Saito

2
松下幸之助と池田大作の「人生問答」中、宗教から政治問題、物価、公害問題、人種差別問題まで様々なテーマに忌憚なく語りあっていく。池田大作氏の賛成、反対を明確に言い切るところは爽快。「人は生まれた以上必ず死ぬという必然の法則、同時に自由を無限に求め欲望を解放し続けたいという願望、この相矛盾を解決するために人間が生み出したものが宗教」との言は納得。人種差別問題について本質的な観点から見ている論理にも感動する。二人の対話の化学反応が心地よい。2017/09/05

naagita

0
(池田大作ではなく、)松下幸之助が中国の文化大革命にずいぶん好意的だったとは意外。こういう企画が『週刊朝日』に連載されていたとは知らなかった。巷間の創価学会本にも、そんなこと書いてあったっけ? 2009/03/26

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