祥伝社文庫<br> 雨の旅・角館の殺人

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祥伝社文庫
雨の旅・角館の殺人

  • 著者名:津村秀介
  • 価格 ¥691(本体¥629)
  • 祥伝社(2014/02発売)
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  • ISBN:9784396324421

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内容説明

枝垂れ桜で知られる東北の小京都・角館で、白骨死体が発見された。捜査の結果、3年前に失踪したOLの遺体と判明。容疑者として彼女の元恋人が浮上するも、男には鉄壁のアリバイがあった。ルポライター浦上伸介は真相を追って角館に飛ぶが、待ち受けていたのは元恋人の刺殺体だった。そして新しい時間の壁が!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーコ・オクダ

26
ルポライター浦上伸介シリーズ。角館で見つかった女性の白骨死体。彼女の身元が判明してからは容疑者がすんなり絞られる。が!彼には海外赴任中という鉄壁のアリバイが…。この件について浦上&美保が調査に乗り出すと、容疑者・小此木が帰国、そして角館で殺害されてしまう。こちらの犯人は誰なのか?小此木の共犯者?事件の目撃者?彼を恨む被害女性の身内?列車や飛行機に乗ってあちこちで調査を進めるにつれ、着実に犯人に迫っていく。仕上げは、角館、尾道、名古屋、羽田でのアリバイ崩し。時刻表パズル+αのトリックがポイント。 2019/03/28

pure mint

0
怪人も館も出てきませんが、浦上伸介と共に、自分もルポライターになって、少しずつ事件の真相に迫っていく。現実にあり得る、実直な作品。2012/06/25

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