内容説明
“旅人たちの国”ロマール―アレクラスト大陸を貫くふたつの街道が交わるところ。人も物もこの街に集まり、この街から散っていく。ここにはすべてのものがある。ありとあらゆる商品、種々さまざまな人生、出会い、別れ、そして冒険―。いましもまた、一組の冒険者たちが、彼ら自身の物語を求めてこの街をおとずれる…。水野良、高井信、下村家恵子、それぞれのおなじみのキャラクターが、同じ舞台、ロマールで展開するさまざまな冒険。まさにシェアード・ユニバースならではの醍醐味。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
2
三人の作家さんが同じ街を舞台に綴る物語。各話リンクしている部分も有って、このあたりがシェアードワールドの醍醐味である。2020/07/03
水無月かなめ
0
短編3作品とも同じ時・同じ街が舞台で少しだけリンクしてて面白かった2011/07/17
ホームズ
0
羽根頭、デュダ&リューク、シラムルが同じロマールにいる設定が面白い(笑) 『ロマールの罠』 羽根頭冒険譚3。剣奴士になって戦うライスたち。 『サラマンダーの憂鬱』 賢者デュダの冒険(笑)ゲランの妻の為にユニコーンの角を得る冒険へ(笑) 『立ち枯れの森』 シラムルとプラムの出会いのお話(笑)2008/08/03
お~い
0
昔読んだ本