富士見ファンタジア文庫<br> ソード・ワールド短編集 ナイトウィンドの影

個数:1
紙書籍版価格
¥506
  • 電子書籍
  • Reader

富士見ファンタジア文庫
ソード・ワールド短編集 ナイトウィンドの影

  • ISBN:9784829123782
  • NDC分類:913.6

ファイル: /

内容説明

その夜、ラバンの街は風が強かった。街でいちばん高い建物、チャ=ザ寺院の鐘楼にたたずむ、ふたつの黒い人影。やがてそのひとつが宙に浮かび、風に乗って城壁を越えると、領主の寝室に飛びこんでいった。「何者だ!」領主の問いに、黒豹を思わせる若い美女が答えた。「ただの夜の風よ――」“リプレイ”でおなじみ、美しき女盗賊のデビューを描く、山本弘の代表作をはじめ、高井信、水野良の書き下ろし中短編を収録。ソード・ワールドは、今日も冒険でいっぱい!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

barcarola

2
久しぶりの再読。ナイトウィンド登場の「ナイトウィンドの影」。デュダ&リュークが若い(笑)「鏡よ、鏡!」。「神官戦士が六人」は羽根頭シリーズというよりはシナリオ集に有ったことで印象に残っていた。ところで、本シリーズに見田竜介さんのイラストは合わないような気がするが?2020/07/03

読み人知らず

2
デュダが初登場。ナイトウインド初登場。羽頭初登場。初物ばかりです。ここから発展していくんだものなあ2014/04/14

yamon

2
すっかり有名になってしまったナイトウィンドの物語。この短編はギャグというかノリでって言うのが多めなので、シリアスが好きな人向けではないかも。見田竜介のイラスト含めて。2011/09/18

ホームズ

1
『ナイトウィンドの影』 『死せる神の島』に登場した怪盗ナイトウィンドの話。領主に加えられたしっぺ返しが(笑) 『鏡よ、鏡!』 迷探偵デュダ・シリーズ。まだリュークは子供なんだね(笑)迷探偵ぶりはなかなか面白かった(笑) 『神官戦士が六人』 「羽根頭冒険譚」シリーズ。やはり水野良が書いたものは、初期について言えば格の違いを感じるな。ラミアとの恋の話。2008/07/31

お~い

0
昔読んだ本

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/401402
  • ご注意事項