ＤＥＡＲ ＢＯＹＳ（３）

著者名：八神ひろき【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063023077

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/9/22～2025/10/2】
自分の過去と向き合うことから逃げようとする藤原に、「昔のことをいいバネにしてやろうよ」と声をかける哀川。藤原を心配する哀川は、以前のキャプテンから話を聞こうとするのだったが……!?　瑞穂女子バスケット部の関東選抜（ウインターカップ）が始まった!!　しかし、なかなか集中できない秋吉は、試合中にミスを連発してしまった。１回戦は無事突破したものの、秋吉はメンバーから外されてしまう――。他人の何気ない一言から、“自らの居場所”にまで思い詰めてしまう繊細な少女の心の揺れを描ききった「瑞穂女バス編」収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

引き続き成田中央との練習試合。理不尽なやり方をする下條監督に意見を言った森山君はえらい。瑞穂に影響されるように、成田中央も高さをいかした自分たちのバスケを取り戻す。徐々に点差を詰める瑞穂は、逆転のために最後のワンプレーにすべてをかける。

2020/03/18

[十六夜（いざよい）]

成田中央との練習試合。瑞穂メンバーに交代要員がいない事を逆手に取り、藤原潰しを仕掛けてきた下條。執拗なファールで膝を痛めた藤原だが、交代するメンバーは居ない。しかし下條の作戦に待ったをかけたのは成田中央の森山で…。下條に言われた通りバスケやっててもつまんないだろうな〜。選手の身体の線の細さが時々女性的。

2015/09/21

[抹茶モナカ]

この辺から、あまり、昔読んだ感がないな。

2023/03/30

[FK]

成田中央戦。試合になると展開に胸踊ります。

2014/10/05

[kei@名古屋]

文庫版にて読了

2011/05/17