ＤＥＡＲ ＢＯＹＳ（６）

著者名：八神ひろき【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063023381

内容説明

新人戦地区予選を勝ち抜き、いよいよ県の新人戦準決勝まで駒を進めた瑞穂男子バスケ部。準決勝の相手は、身長差を完璧なプレスディフェンスで跳ね返してきた正統派の古豪横浜学園。しかも、神奈川県下勝率No.1を誇る絶対に油断できない相手。瑞穂をじらすディレイドオフェンスに、哀川たちは窮地に追い込まれていく……。後半残り９分、１５点差。横浜学園優勢のなか、瑞穂が仕掛ける秘策とは……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

瑞穂最大の弱点は部員数が少なくて、出来る練習が限られてくること。5人では対戦形式の練習が出来ない。そこへ哀川が練習相手として助っ人に呼んだのは引退した先輩たち。かつてバスケ部に所属していた３年生たちとの初めての５対５。２年生の圧倒的なオフェンス力が、３年を寄せつけぬ展開となった。

2020/03/21

[十六夜（いざよい）]

たった５人しかいない瑞穂の弱点…練習試合の相手が居ないこと。新人戦を目指し各高校の試合を見て感化されるメンバーたちだったが、５人では対戦形式の練習が出来ない。そこで哀川が目を付けたのは引退した先輩たち。藤原の件で確執は残るものの、頼み込みようやく練習相手ゲット。さとみの過去も明らかに。

2015/09/21

[抹茶モナカ]

キチガイみたいに、ゴミ捨て場から拾って読む。キチガイみたいではなく、ホントにキチガイなんだなぁ。それで仕事休みだし。

2023/03/30

[FK]

やっぱりマネージャーは可愛いほうが良い。

2014/10/05

[読み人知らず]

バスケットって楽しいよね。という気持ちになる巻。

2007/06/15