内容説明
「心の痛みを忘れない猛獣、そういうのを狼(ロボ)というのよ」水野竜一の耳に女がささやいた。ペルーの村を離れ、カナダの山奥へ流れた彼はひとりの日本人少年に逢う。殺された父親の復讐のために強くなりたいという少年を、竜一は一人前のコマンドに仕立てあげる。だが、巨大な組織の前に、少年の力はあまりに非力だった。ついに「狼(ロボ)」は立ち上がる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
57
圭太郎を鍛え育てる竜一。ロバート・B・パーカーの名作「初秋」を思い出させられた。最後、ハンティングワールドのバッグを老いぼれ犬に託す竜一。彼はこれから何処に行き、どう生きるのか?挑戦シリーズこれにて完結!2018/01/13
はつばあば
44
挑戦シリーズ終わりました。竜一がいつも強いのは自分の為に強くなるのではなく人の為に・・なんて事は云わない。村上・石井・竜一・高城とみんなが獣であるから生きることに重きを置き、巷の者達の欲どしさからかい離してるからかっこいいんです。挑戦しつづけてきてぽっこり心に穴があいた竜一の慰めになったのは父を殺された少年。その少年になりかわり復讐を。老犬によって追いやられ集められた3人の生き様と死、ラスト竜一は何処へ行くのだろう。老犬高城の「犯罪者を使って犯罪者をつぶす」その気持ちはどこからきたのか。次は老犬シリーズを2016/03/20
せ〜ちゃん
28
★★★★★ 挑戦シリーズ 5作目、完結。 止まらずに2日半でシリーズ読了! ヤバい!この生き様に惚れる( ̄▽ ̄)♡2016/07/09
アオヤマ君
11
挑戦シリーズ「いつか友よ」舞台はカナディアンロッキーと東京。昔読んだ時は東京の場面に想いがあったような気がする。今回、読むとカナディアンロッキーでの描写に感動。ペルーから離れ、ひとり奥深い山で暮らす竜一。自然での戦い。少年との出会い。少年の成長、復讐、獣との闘い。この部分がギューッとなるぐらいハードボイルド。挑戦シリーズ、自分にとっての、自分だけの、大切なことを思い出させてくれた。2024/02/28
あいあい
4
とうとう「挑戦シリーズ」再読最終巻。もう何も言えない……。頁が少なくなるにつれて寂しく。終盤高樹が現れ、石本の消息が語られする場面で、まるで旧友にあったかのような懐かしい友の消息を聞いたような気になった。ラスト、これまで自分の生を死を他人事であるかのように思っていたと思しき竜一が生きる気になって旅だって行ったのもいい。またいつか、シリーズ再読しよう。ところで北方先生、竜一のその後を、もう書く気おありじゃない?2025/09/09
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