ハロー張りネズミ（７）

著者名：弘兼憲史【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784061020108

内容説明

非嫡出子…いわゆるめかけの子供が誘拐されてしまい、警察に通報できない依頼人があかつか探偵事務所に駆け込んだ。犯人をつかまえるより、子どもさえ安全にとり戻してくれればいいという依頼人の希望に従い、父親を装ったハリネズミは身代金の受け渡しに応じることになった。子どもを無事救出したハリネズミだったが、卑劣な犯罪に怒りは収まらず…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ハロー]

「F5１]親が自分を捨ててなくてホントによかった、改めてここまで育ててくれた親に感謝する。「F52]今回の犯人像、いかにもって顔してるな。犯人面の標本みたい。「F53]親の責任、義務感というものがひたと感じられる。「F5４]元刑事が頭の固い人物でなくてよかった。人間分かり合えるものです。

2017/06/11