内容説明
うつ病・パニック・不眠・フラッシュバック・希死念慮。どん底の精神状態。自宅にひきこもり暗闇にいる私に、生きる勇気を与えてくれたのは、特攻隊の存在だった。特攻隊員の笑顔には、どのような思いが隠されていたのか?ザビエルが来た1549年も、アイシュタインが来た「戦前」も、今と繋がっている。外国人が書き残した英文を通じて、託された思い、日本人の矜持を学ぶ。
目次
1 Good Old Japan―西洋人が愛した古き良き日本(アルバート・アインシュタイン;エドワード・モース;エドウィン・アーノルド ほか)
2 KAMIKAZE―海外から見た神風(ベルナール・ミロー;マクスウェル・T・ケネディ;アイヴァン・モリス)
3 Stand and Fight―日本を見守る外国人の言葉(レーリンク判事;パール判事;リチャード・マイニア ほか)
著者等紹介
大高英行[オオタカヒデユキ]
1976年福岡県出身。幼少期より農林業に親しむ。出版社を退職した後、目標を見失い、フリーター・ひきこもり・ニートとなる。20代後半から、法人営業に従事。新規開拓の実績は、プロ野球・大学病院・上場企業など100社以上を誇る。40歳の時、過労とストレスから、うつ病を発症し休職。自宅にひきこもり、パニック障害・不眠・フラッシュバック・希死念慮で苦しむ。現在は心の病から回復し、執筆活動・営業コンサルティングに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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