内容説明
アメリカ発酵カルチャーのリーダーでありジェームズ・ビアード賞(料理界のアカデミー賞)受賞者でもあるサンダー・エリックス・キャッツが、ポートランドのZINE専門出版社「マイクロコズム・パブリッシング」からリリースした歴史的ZINEの日本語版、ついに登場。名著『発酵の技法』『天然発酵の世界』の原点!
目次
ザワークラウト
味噌
甘酒
サワードウ・ブレッド
インジェラ
エチオピアの蜂蜜酒
ビネガー
ヨーグルト
タラとケフィア
バターミルク〔ほか〕
著者等紹介
キャッツ,サンダー・エリックス[キャッツ,サンダーエリックス] [Katz,Sandor Ellix]
ニューヨークタイムズ・ベストセラーに著書がリストされたこともある発酵リバイバリスト。発酵への強い興味が高じて料理、栄養学、ガーデニングへと関心が広がっている。2001年に『サンダー・キャッツの発酵教室』を執筆したことがきっかけで、さらなる長編、『天然発酵の世界』(築地書館、2015年原書初版は2003年発行)を上梓。同書とその後に出版された『The Revolution Will Not Be Microwaved』(Chelsea Green、2006年)や『発酵の技法―世界の発酵食品と発酵文化の探求』(オライリージャパン、2016年)とともに世界中で無数のワークショップを開催し、発酵の技法を広い範囲で復活させることに尽力している。テネシー州の田舎に暮らす、独学の実験主義者。ニューヨーク・タイムズ紙から「アメリカの食シーンにおける、奇想天外なロックスターのひとり」と呼ばれる。料理界のアカデミー賞ともいわれるジェームズ・ビアード賞をはじめ多数の賞も受賞
和田侑子[ワダユウコ]
ferment books運営者、翻訳家
谷奈緒子[タニナオコ]
南カリフォルニアスタイル・ブリトー店「カクタスブリトー」店主。ポートランド「マイクロコズム・パブリッシング」正規日本代理店もつとめる。ビル・ダニエル展「TRI‐X‐NOISE」ほか、イベント主催も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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