目次
シベリア鉄道 はじめの一歩
お前は赤か!?
レニングラードでの出来事
レニングラードの素敵な夕べ
レニングラードの不思議な夜
仕事か旅か?
2度目のシベリア鉄道
事実は小説よりも…
3度目の誘い
敵は身内にあり!?〔ほか〕
著者等紹介
中野吉宏[ナカノヨシヒロ]
1961年神戸生まれ。大学在学中に秋元書房より初出版。卒業後、いくつかのバイトをしながら、婦人雑貨の卸として行商のバイトを始める。1993年に独立し法人化。現在も、北は青森県から西は山口県まで行商人しています。また、冬は公認インストラクターとして、子供たちを中心にスキーの指導や、検定会を行っています。出版活動は、本書がソロ6作目(ほか共著1作)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
3
シベリア鉄道を選択する精神が良いね。内容はそれほど秀でた感じはしなかったが、自分も老成せず不利な道を選ぶようにしたい。2023/11/13
ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。
1
シベリア鉄道に魅せられた男性の三度にわたっての旅行記。学生時代にシベリア鉄道を使ってノルウェーまで行った著者は、18年後歩む人生に疑問を憶え若い時の自分を取り戻すかのように再度シベリア鉄道に乗った。そして60歳前の今、万全の体でない不安を抱き今しかないと3度目のシベリア鉄道に乗る。それぞれの旅での思い出とその時との違い、移り変わりを写真を使って書き上げてある。 【3.8】2024/07/18
guanben
1
シベリア鉄道の旅行記をガッツリ読めると期待していたのだが、ロシアや鉄道、そして旅というものに対する考察が薄すぎて物足りない。シベリア鉄道どころか、ロシアに行くってことも当分は無理っていう情勢では貴重な記録だとは思うが。2023/10/17
Everything is good
1
★★★2023/08/20
kaz
0
写真にあまり魅力が感じられなかったのが残念。図書館の内容紹介は『レニングラードの素敵な夕べ、思い出のカラマツ村、最狂の乗務員たち…。1982~2016年の3度にわたる鉄道によるシベリア横断の旅を綴った写文集。見返しに地図、写真あり』。 2023/11/09