目次
21世紀の日本と世界
各国の状況(西ヨーロッパ16国;7大国の特色)
「限界の時代」に到達(現段階の問題点;鉄道網は広がるか)
日欧旅客鉄道の成果(“高速化”競争の半世紀;中央駅の設定―東京とベルリン;都市鉄道に限界―東京・ロンドン・パリ・ローマ)
今後の選択(交通の広域化と「鉄道離れ」進行;昨日の夢を捨てよう;21世紀の選択)
著者等紹介
角本良平[カクモトリョウヘイ]
1920年金沢市に生まれる。1941年東京大学法学部卒業。経済学博士。鉄道省入省。運輸省都市交通課長、国鉄新幹線総局営業部長、国鉄監査委員、運輸経済研究センター理事長、早稲田大学客員教授、帝都高速度交通営団管理委員などを歴任。現在、交通評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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