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出版社内容情報
東山魁夷の画業と人生を、豊富な図版と写真で徹底紹介。旅を通じて心の風景を描く東山芸術のすべて。
内容説明
初期から最新作までの代表作を収録。総図版64点。写真と文章で追う東山魁夷の旅路。旅を通じて心の風景を描く東山芸術のすべて。
目次
東山芸術のしじま
東山先生について思うこと
作品(風景との出逢い;北欧 ほか)
写真―東山魁夷・心の旅路
寄稿集(旧作新作;白い道と白い馬と ほか)
年譜―東山魁夷の軌跡
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れみ
75
日本画家・東山魁夷さんの作品や作品と画業に関する文章や写真、魁夷さんの作品に対する様々な方々の文章で構成される本。上村松篁さんの文章に、魁夷さんの「沼」という作品に描かれたような場所が自分の家の庭にあった、というところに、あ!私もそういう体験あった!と「白樺の丘」という北欧の景色を描いた作品によく似た風景に蓼科を車で走っているとき出会ったことを思い出した。こういう風に感じることがあるのは魁夷さんが目で見たものをそのままではなく心で感じたものをそのまま描くことを大事にされていたからじゃないかと感じた。2017/04/07
金吾
20
東山魁夷さんの絵と絵に関する寄稿集と写真で構成されています。絵は優しさを感じ好みでありますが、背景とかは知らないので絵以外も楽しめました。2022/02/06
BIDDULPH
9
森の中に登場する白馬の謎が自身の言葉から解けた。「自然の風景がよく保護されているのは、そこに住む人の心の在り方によるもの」という言葉にも共感を覚えた。この作家の作品はすべて祈りなのだ。兵庫高校の大先輩だったのか!2014/01/12
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