内容説明
一修道士の長年にわたる瞑想体験からあみ出された「イエスの祈り」と、「念仏一行」の教えの中核である称名念仏とを対比しつつ、両者の孕む深義を詳細に追究。
目次
第1章 称名のかたち
第2章 称名の実践
第3章 霊性の道としての称名
第4章 礼拝としての称名
第5章 救済の神秘としての聖なるみ名
第6章 イエスのみ名と受肉
第7章 イエスのみ名と変容
第8章 イエスのみ名と教会
第9章 聖餐としてのイエスのみ名
第10章 イエスのみ名と聖霊
第11章 イエスのみ名と父なる神
第12章 み名と総体的存在
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