内容説明
貴方にも隠れた真実が見えてくる。大前流教育メソッド:RTOCS(リアルタイムオンラインケーススタディ)他をDVD厳選収録初公開。イオン、トヨタ、菅政権、道州制、観光客を3千万人にする秘策など「5つの実践突破発想法」を伝授!問題を発見し解決する思考とは。
目次
第1章 教育・ビジネス編(日本を蝕む「リスク放置」症候群;日本人に一番欠けていること ほか)
第2章 経営戦略編(イオンの葬儀ビジネス;トヨタなら構築できる住宅の世界最強モデル)
第3章 政治・経済編(日本国債暴落・デフォルト危機!;グレートソサエティー(偉大な社会)を目指せ! ほか)
第4章 観光編(もしも私が観光庁長官だったら;観光庁が外国人向けにスマートフォンで情報提供へ)
著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
1943年、北九州市生まれ。早稲田大学理工学部卒業。東京工業大学大学院で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院で博士号を取得。経営コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニー日本社長、本社ディレクター、アジア太平洋会長等を歴任。94年退社。96~97年スタンフォード大学客員教授。97年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部教授に就任。現在、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
11
★★★☆☆2017/12/15
冀望
1
献本御礼。大前研一氏のその本質を見抜く力と事実ベースで問題を駆逐するアイデアの数々には脱帽するしかない。すげーわまじで。2010/11/06
orval
0
大前氏が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学でのケーススタディをまとめた書。分量も少なく、すぐに読めるのだが、内容は濃い。 テーマは幅広く、どの記事をとっても視野が広げるには役に立つものが多い。ただ、問いを投げるだけでなく、自身の考えを一つの解としてしっかりと示すあたりも心地よい。その論理的な思考の展開は、大いに知の刺激になる。 人の顔色をうかがいながら、議論を繰り返している場合ではない。 多額の借金を次世代につけ送りしないためにも、ものごとの本質にしっかりと迫って、解を出さなければ。2011/10/29
Buecher
0
面白かったですが、自分の課題に落とし込めるかな?2015/01/09
川上 大樹
0
ちょっと今求めている内容と違ったから、飛ばし読み。2012/10/15