出版社内容情報
佐藤 臨太郎[サトウ リンタロウ]
著・文・その他/編集
笠原 究[カサハラ キワム]
著・文・その他/編集
奥平 和也[オクヒラ カズヤ]
著・文・その他
古賀 功[コガ ツトム]
著・文・その他
今野 勝幸[コンノ カツユキ]
著・文・その他/原著
鷹野 英仁[タカノ ヒデヒト]
著・文・その他
内容説明
本書では、理解・練習・繰り返しを重視した英語授業の設計を提案する。日本の学校英語教育という限られた時間において、生徒に文法と語彙の基礎を身に着けさせる方法を豊富な事例と共に解説したものである。実践的コミュニケーション能力を身につけるための、明示的指導と有意味な練習を中心とした文法指導、繰り返しを重視した語彙指導、分散学習を取り入れた授業計画、効果的な英語での授業方法を詳細に示した。
目次
第1章 EFL環境下での文法指導(文法指導・説明は必要か?;提示・練習・産出(Presentation‐Practice‐Production:PPP)とその限界 ほか)
第2章 EFL環境下での語彙指導(高頻度語を教える;繰り返しを保証する ほか)
第3章 分散スパイラル学習・帯学習(分散スパイラル型授業計画;使えるところまで責任を持つ!帯活動で築く基礎(帯活動の実践例) ほか)
第4章 EFL環境下での英語での授業(意義・背景;英語での授業での注意点 ほか)
著者等紹介
佐藤臨太郎[サトウリンタロウ]
奈良教育大学教授。博士(学校教育学)。研究分野・関心領域は教室第二言語習得、日本のEFL環境での英語指導・学習など
笠原究[カサハラキワム]
北海道教育大学教授。博士(言語学)。研究分野・関心領域は第二言語語彙習得、日本のEFL環境での英語指導・テスティングなど
奥平和也[オクヒラカズヤ]
北海道鹿追町立鹿追中学校勤務。ICTを活用し、同時に、人と人の真のコミュニケーションを重視した創意工夫に富んだ授業を実践している。数多くの研究授業をこなし多くの先生方を啓蒙している
古賀功[コガツトム]
龍谷大学准教授。博士(言語学)。研究分野は動機づけや会話意欲(willingness to communicate)などといった個人内要因の変動
今野勝幸[コンノカツユキ]
龍谷大学講師。博士(言語学)。研究分野・関心領域は英語学習者の個人差要因(主に動機づけ)
鷹野英仁[タカノヒデヒト]
山梨県昭和町立押原中学校教諭。修士(教育学)関心領域は、日本の中学校における英語指導・学習(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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