出版社内容情報
《内容》 栄養士・管理栄養士養成のための臨床栄養学のテキスト.各章の冒頭には「要約」を掲載し,臨床栄養学の勉強を始める学生にとっても,生体および疾患の生理,生化学,病理,病態生理を十分に理解できる,わかりやすい内容構成.第4版では新しい管理栄養士養成カリキュラムならびに国試ガイドラインをふまえ,新たに疾患や栄養法に関する内容を追加し,2色刷とした.
《目次》
【主要目次】
第1章 臨床栄養学とは
1. 臨床栄養学の概念
2. 栄養学の誕生と臨床栄養学への発展
3. 臨床栄養学の内容と展望
第2章 食欲と摂食障害
1. 視床下部の食欲中枢
2. 食欲中枢に影響する因子
3. 食欲の調節
4. 食欲不振・神経性摂食障害
第3章 消化器疾患
A. 病態栄養の基礎
B. 口腔と食道の疾患
C. 胃の疾患
D. 腸の疾患
E. 膵疾患
第4章 肝・胆道疾患
A. 肝臓の疾患
B. 胆嚢疾患
第5章 代謝性疾患
A. 糖質代謝とその異常
B. 脂質代謝とその異常
C. タンパク質,核酸の代謝とその異常
D. 肥満
E. 先天性代謝異常
第6章 循環器の疾患
A. 動脈硬化症
B. 高血圧
C. 心臓疾患
D. 脳卒中
第7章 腎臓の疾患
A. 腎臓の生理と病態栄養
B. 腎疾患
C. 人工透析と腎臓食
第8章 体液とその異常
A. 体液と体液の内外交流
B. 浮腫と脱水
C. 電解質の代謝異常
D. 酸・塩基平衡とその異常
第9章 呼吸器疾患
第10章 内分泌疾患
第11章 血液疾患
A. 血液の機能とその異常
B. 貧血
C. 白血病
D. 出血傾向・凝固障害
第12章 免疫とアレルギー
第13章 発熱,感染症
A. 体温と発熱
B. 感染症
第14章 小児疾患
第15章 高齢者と疾患
第16章 妊産婦の生理と疾患
第17章 摂食機能の障害
第18章 臨床検査
A. 臨床検査の意義
B. 主要臨床検査値
C. 検査食
第19章 栄養アセスメントと栄養障害
A. 栄養アセスメント
B. 栄養障害
第20章 栄養法
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