目次
言語進化の2つの柱
第1部 階層性(生成文法にとっての言語進化;言語から考える人間の本性と在り方;自然数は階層構造に依存するか ほか)
第2部 意図共有(動物の情動発声と意図共有の萌芽;終助詞の発話意図明示機能―「よ」と「ね」を手がかりとして;ヒトおよび動物の同期・同調から見る意図共有 ほか)
第3部 階層性と意図共有の接点(外在から内在へ―階層性と意図共有の発生順序に関する考察;発声の階層構造を考える;階層性と意図共有が出会うところ―ヒトのヒトらしさの根源 ほか)
著者等紹介
岡ノ谷一夫[オカノヤカズオ]
帝京大学先端総合研究機構教授。専門:生物心理学
藤田耕司[フジタコウジ]
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門:進化言語学、理論言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 連環のブルー